中村活巳 HIROMI NAKAMURA

代表取締役 中村活巳 HIROMI NAKAMURA 代表取締役 中村活巳 HIROMI NAKAMURA

変わらないこと、 変えていくこと お客様と社員の 未来のため、 変革を実行します

昭和34年に先代が高梁で創業して以来、これまで地元の皆様に支えていただきながら事業を続けてまいりました。今日、総合建設会社として事業を継続できておりますのも、高梁の地にあったからこそだと感謝しています。
昭和47年、高梁一帯は大洪水に見舞われ、浸水、土砂災害により建物や道路、線路まで崩壊しました。当時、建築部門しかなかった弊社でしたが、行政の方からご相談いただき、一日も早い地域復興のためにも土木工事を手掛けることにいたしました。数年後、高梁市が下水道整備を行うこととなり、これを機会に生活関連事業として上下水道工事部門を設けました。建築に伴う電気や設備工事に関しましても、地域の方からのご要望にお応えする中で育ってきた事業です。地域の中で日々、必要とされるのは、大きな建築工事ではなく、身近な電気や設備に関するお困りごとへの対応でした。「中村建設さんなら何とかしてくれる」、そのご期待に「より速く、より丁寧に」お応えするために、施工管理ができる技術者を自社で育て、一貫して施工できるような体制を整えてまいりました。
長い年月を重ねる中で、真摯にお客様や地域のご要望にお応えしていくうちに、あらゆる工事をお任せしていただける総合建設会社へ成長してまいりました。

創業以来、常に「近くて便利な会社」であり続けること、「小さな工事を大切にすること」を肝に銘じ、全力で取り組んでまいりました。気づけば創業から63年が経過し、売上も100億円を超えることが増えてまいりました。
企業である以上、収益を上げ存続することが社員と社員の家族を守るための使命であると考えています。そのためには、地道な姿勢を保持しつつも改革が必要です。弊社も働き方改革やDX化に着手し、小さな課題解決を通して社会に貢献することを指針と定め、SDGsに取り組むことを宣言しました。さらに今後、創業100周年、150周年を目指していくためには、社員教育が何より大切だと考えています。営業、事務、技術職などすべての社員が各分野でレベルアップすることこそが会社の成長に繋がります。資格取得支援やセミナー参加など、ブラッシュアップできる機会を設け、成長できる土壌を用意しています。
ありがたいことに、弊社には有能な人材が多数在籍しています。建築、住宅、土木、電気、管、空調、法面、生活関連工事など、いずれの分野も優秀な社員たちの力で信頼を積み上げ、多くのお客様からご依頼いただけるようになりました。
今後も皆様のご期待に添うべく、渾身奮闘の努力をしてまいる所存でございます。
引き続きご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

パーパス 存在意義 PURPOSE

小さな困ったを、「喜び」のカタチに

小さな困ったとは
大きな仕事も「小さな困った」から始まります。仕事の規模の大小にかかわらず「小さな困った」の声に耳を傾けてまいります。
喜びとは
私たちを支えてくれる「お客様、地域の皆様、取引会社様」の笑顔です。
カタチにとは
笑顔で満足した喜びを届けることを実現します。

パーパス実現の独自の力

あらゆる工種に対応できる多様な技術

私たちには、長年培った「建築・土木・住宅・店舗・設備」の工種に対応できる技術があります。
この技術は、小さなことから大きなことまで対応できるオールラウンダーとして、他社にない唯一無二の力です。